こんにちは。
スーパーに変わったものが売っていたら絶対に買ってしまうタイプです。
今回は今まで見た中で一番大きい貝が400円で売っていたので即買い!!!!
その名もタイラギ貝。でかい!!丁度まな板サイズ程。
タイラギ貝とは!?
タイラギ貝は別名タイラ貝(平貝)などと呼ばれ大型の二枚貝です。
大きな貝柱が特徴で1970年~1990年頃まで有明海でたくさん採れていました。しかし近年では準絶滅危惧種に登録され、漁獲量も減りお目にかかかる機会が減っています。
そんなタイラギ貝ですがホタテ同様、脂肪分やコレステロールが少なく高たんぱく食材です。
旬の時期は冬から春に身が引き締まって美味しくなります。
食べてみたくなりますよねー。
タイラギは海の底の泥砂に先端が細い方を差し込む形で暮らしています。
何個もそんな貝がいるところを想像したら面白いですね(笑)
こんな感じで(笑)
タイラギ貝の捌き方
①貝を開ける
包丁を使って殻の間から少しずつ開いて、片側の貝柱を殻から切り離して下さい。けっこう固かったので注意してください。
今回私は少し空いたら力ずくで開けてしまい殻が割れました(笑)
死後まで少しずつ開けて下さい。
②身と貝ひもを手で取る。
③貝柱を貝殻をつかって剥がす。
タイラギ貝の片方の貝殻を使うと綺麗に貝柱をはがせますよ。
④泥を洗い流す
タイラギ貝は泥に刺さって暮らしているので貝殻の中にも泥がたくさん入ってます。しっかり洗い流してください。
洗い流すとこんな感じになります。
タイラギ貝の刺身とひもバターポン酢
貝柱はお刺身
貝ひも+キモはバターポン酢で頂きます。
貝柱は薄く切って盛り付けます。
貝ひもは適度な大きさに切って鍋にバターとポン酢を入れ投入!!
火が通ったら完成です。バターの磯の香ばしいにおいが食欲を駆り立てます。
タイラギ貝の評価
お酒のおともに頂きます。貝殻がおしゃれですねー。
タイラギ貝の刺身。ホタテより甘味があって磯の風味がほのかに香る。ホタテより癖があるけどうまい!!!
タイラギ貝のひもバターポン酢。
ひものコリコリとした食管が癖になる。バターとキモが溶け合ってまろやかさと苦みを中和させる。これは間違いなく最高のお酒のつまみだ。
ひもも貝柱も優劣つけることができない。どっちも最高!!!!
嫁も大絶賛。

これは間違いなくリピあり!!!
以前、珍しい貝(ホヤ貝)をたべた時の反応とは天と地の差です、、、

結論
次にスーパーで安く売っているのを見かけたら間違いなく即買い!!!!
捨てる所なく全部美味しく食べることができました。
せひ見かけたら買ってみてくださいね。
これからも珍しい貝を見つけたらどんどん実食していきたいと思います。
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